国内トップシェアを誇るmazex(マゼックス)の販売店になりました!
JA福井県様から共同防除を請け負っている農薬散布業者として、1年間使ってみた上での決定となります。
今回は、なぜマゼックスなのか?実際に使ってみてどうだったか?他社製と比較してどうか?お話をしたいと思います。
国内トップシェアドローンメーカー マゼックスとは?

株式会社マゼックスは、2009年からラジコンのシミュレーション機器などの販売をはじめた会社です。
日本でドローンの認知が一気に広まった2015年からドローンの開発を開始し、2016年、後に国産機トップシェアブランドとなる「飛助シリーズ」の販売を開始しています。
安価でありながら日本の現場での使い勝手を追求したマゼックスのドローンは高く評価され、多くのユーザーが愛用しています。
農機具としては寿命の比較的短い農業ドローンですが、マゼックス製品は長く現場で活用できるように、初期モデルの部品供給を続けている点も高い評価の一因となっています。
毎年進化を続けてきたマゼックスのドローンが2024年の末に発表した「飛助15」は、その技術の集大成といえる性能を有しており、高い期待を受けています。
なぜ、マゼックスを選んだのか?
もともと弊社は世界トップシェアの海外製農業ドローンで農薬散布を行い、スクールや機体の販売資格を有していますが、今回新たにマゼックスの販売店となったのには理由があります。
それは何より、「長く使える信頼」を求めてたからです。
弊社は一般的な農家の何十倍もの農薬散布をドローンで行っています。なので、年を増すごとに現場で予期せぬ不具合が起きたり、機体の消耗が見られるようになりました。
そこで海外のメーカーに修理を依頼するのですが、修理に時間がかかったり、原因がわからないまま新品交換の対応になったりすることがあり、今後も使い続けていく上での不安がありました。
そこでいくつかの国産メーカーに問合せて相談したところ、最も「長く使える信頼」を感じたのがマゼックスでした。部品の供給や拠点の数、そして対応の速さがとても魅力を感じました。
◎ポイントその1 ◎
マゼックスは長く使い続けられる
実際に使ってみてどうだったか?

販売を行う前に、飛助15を弊社で実際に現場につかってみた感想ですが、「使い勝手が非常に良い」と感じました。具体的には、軽トラックに羽を開いたまま積める点や、散布幅が比較的広くとることができるので往復の回数を減らせる点が特に良いなと感じました。
軽トラックでの積載を想定するところは日本製ならではのポイントです。
往復の回数を減らせることは農家さんにとっても非常に重要なポイントです。
なぜなら、ドローンを長持ちさせるうえで最もネックになるのはバッテリーの消耗であり、往復の回数を減らすことで、バッテリーの消耗をおさえることにつながるからです。
また、15Lの容量も非常にちょうどよいといえます。海外製のドローンを中心として大型化している傾向があり、電線や道路と隣接する日本の圃場では、マゼックスは十分な積載量を持ちながら安定したコントロールが可能です。
◎ポイントその2◎
マゼックスは日本の現場に適した特徴を持つ
他社製ドローンと比較してみてどうか?


まず、海外製との大きな違いは先ほども述べた、日本の現場に適した容量と取り回しやすさです。また、部品供給やサポート面でも、やはり日本製の信頼度は高く対応も素早いと感じます。
他の日本製と比較すると、その容量は比較的大きいといえます。日本製のドローンの多くは8L積載のものが多く、取り回しはしやすいですが離着陸回数が多くなるので、バッテリーの消耗を早めます。つまり、マゼックスは海外製と比較しても日本製と比較してもちょうどよい容量を持っているといえます。
また、同程度の容量を持つ他のドローンと運用に必要なセット価格を比較すると、約50万円ほどの差ができるほど、マゼックスは安価であるという特徴もあります。これは黎明期からドローンの開発に携わってきて、飛行に関するノウハウが出来上がっているマゼックスだからこそできる価格設定です。
さらに、マゼックスの特許技能により、農薬を羽から発生する風に乗せて作物に定着しやすくしています。これによって他社製品よりも農薬の舞い上がりが少なく、高い効果が期待できます。
◎ポイントその3◎
他の日本製ドローンと比較しても安価で優れた能力を持つ
まとめ:マゼックスは日本の農業をよりスマートにできるドローン
今回は弊社がマゼックスを導入するに至った理由をお伝えしてきました。
弊社が感じた魅力が伝わり、より多くの人が楽に農作業ができるようになったらいいなと思っています。
弊社では早速何名かのお客様に導入のご相談をいただき、今月すでに2件でドローンの教習を開始しております。
もし、ドローンの導入や作業の効率化を考えている農家さまがいらっしゃいましたら、是非、弊社ホームページ、または下記の無料相談フォームからお問い合わせください。
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私たち月和工業「チーム月和」は2021年からドローン事業を開始し、第一弾の事業として農業ドローンを使った農薬散布事業とドローンスクールを始めました。
「地域の農家さんの課題解決に貢献したい」と右も左も分からない中で始めた事業でしたが、初年度からお仕事をいただくことができ、4年目となる2025年には全体で約900ha超もの農薬散布を任せていただけるまで成長しました。
私たちは「#ドローンを仕事に」をスローガンとして掲げ、ドローンのプロパイロットを増やすことで様々な業界に変化の兆しをつくることに挑戦します。

チーム月和
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確かな実績と多くの受注を受ける信頼を有するからこそ提供できる、実践的な教育プログラムが最大の強みです
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