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農業ドローンライセンス講習の内容を紹介!【2日目】チーム月和の農業ドローンスクール

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「ドローンの資格を取りたい!」
「でも、どのスクールいいのかわからない!」

そんなあなたに!

ドローンスクール選びにお悩みの方に、実際の講習内容をご紹介! 

・どうして値段が違うのか
・どうして講習期間が違うのか
・ライセンスに違いがあるの?

農業ドローンのライセンスに興味をもって調べていただいた方の中には、このような疑問をもった方が多いのではないでしょうか。

黎明期にある農業ドローン分野において、どこで学べばよいかという問いの答えは、選んでいただくあなた自身がどんなことに資格を活かしていきたいのかによって左右されます。

ですから、まずは講習の中身を知り判断材料を得ることが答えを見つける一歩になるはずです!

是非最後までご覧いただき、スクール選びの参考にしてみてください!

前回に続いて今回は2日目の様子をお伝えしていきます。

前回はこちらから⇓ 本編は下にスクロールしていってください。

農業ドローンライセンス講習の内容を紹介!【1日目】NINJA SWAT ACADEMY 福井分校

弊社の魅力となるポイントも紹介していきますので、ご興味を持っていただけたら嬉しいです!

【2日目】ライセンス取得に必要な事は?
試験内容の講習

目次

午前 実技試験の内容と演習

2日目の最初は昨日の実技の復習から!

試験内容では、ドローン展開後にパイロットが始動前確認をする所からですが、今回は現場を意識してドローンを展開するところから行います。

そうすることで、機体がどのような状態であるか確認する癖がつきます。

写真は、バッテリーの内部状態(セルバランス)や衛星による機体制動機能(コンパスキャリブレーション)が正常かをチェックしているところです。

法制度の改正に伴ってドローンライセンスの試験内容も変更が行われることも多いです。

近年では1年で新しい規制が生まれているような状況ですので、現場で実際に行われているこうした綿密なチェックは、後に義務化されて試験内容に入ってくることも予想されています。

特に学科試験で知識を求められることが多い内容ですが、実際にやってみることによって定着力がアップし、何より現場での事故防止につながります。

GNSS(GPSなどの衛星測位システムの総称)による姿勢維持機能を切った、ATTIモードでの練習も行います。

現場では常にGNSSを機能させていますが、それが突然切れてしまった!なんてこともありえなくはありません。

そんな緊急時にも冷静に対応できるようにすることはライセンスの必須要件です。

また、ATTIモードでの練習は、機体を自分の思い通りに動かすための訓練としても非常に効果的です。

インストラクターがすぐそばについているので、安心して練習することができます。

トピック「GPS、GNSSってなに?」

位置情報を把握できる機能としてよく耳にする”GPS”。
GPSは衛星測位システムのひとつであり、アメリカで開発されたものです。
衛星測位システムはGPSの他にも、日本「みちびき」ロシア「GLONASS(グローナス)」ヨーロッパ「Galileo(ガリレオ)」などがあり、それらを総称して”GNSS”と言います。
ドローンもGNSSを使って機体の位置を把握し、ホバリングを助ける機能に役立てています。

参考:国土地理院「ことばのミニ辞典」
https://www.gsi.go.jp/common/000197676.pdf

午後 学科試験の内容と演習

午後からは学科試験の内容について、昨日よりも一つ一つを深堀りしてご説明します。

試験問題対策に特化した教材をもとに講義を行っていきますが、場合によっては実際に現場で利用するものを使うなど、わかりやすいよう工夫をしています。

上の写真は、航空局のホームページを見ながら飛行申請に関する情報取得を行っているところです。

この日は、山火事による臨時の飛行禁止空域(緊急要務空域)が通知されていましたので、それをご紹介しています。

受講者のお二人も真剣な表情で、メモを取っています。

農薬の取り扱いも、散布作業を完全かつ安全に行うために非常に重要です。

農業関係者でない方からすると、希釈倍率などを瞬時に計算するのは訓練なしには厳しいものです。

実物の薬品のラベル表示から必要な情報を読み取る練習や、オリジナル問題を使った演習を通して実務的な能力を身に着けます。

2日目 まとめ

2日目では、1日目でつかんでいただいたイメージを「試験で求められるポイントを明らかにする」ことと「試験でなぜそれが求められるのかを明らかにする」ことを通して、より深めてもらうことを重視しています。

なぜなら、前回もまとめで触れましたが、資格を取得していただくことは試験に合格することが目的ではなく、農作物を害虫や病気から守るという仕事ができるようになることが目的だからです。

そのため、試験内容をしっかりカバーしつつ、その理由を理解して知識と技術を仕事に発揮してもらえるよう紐づけることが大切です。

私たちのスクールでは、確かな実務能力を身に着けていただくことで試験内容に自然と正確に答えられるようにすることを目標に、講習プログラムを設定しています。

3日目はいよいよ学科試験!!
受講者のお二人も私たちもドキドキですが、自信を持っていきましょう!
次回もぜひご覧ください!

あなたもドローンの「プロ」になりませんか?

チーム月和

私たちは福井県でドローン事業の運営を行っている会社です

確かな実績と多くの受注を受ける信頼を有するからこそ提供できる、実践的な教育プログラムが最大の強みです

ドローンを活かしたお仕事に興味がある方、副業をお考えの方、まずはお気軽にお問い合わせください!

弊社ホームページはこちら↓
https://tsukiwadr.com/drone-school/

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月和工業 代表
インストラクター
チーフオペレーター
ドローン整備士
農薬管理指導士

黒川 照太

月和工業 社員
インストラクター
チーフオペレーター
ドローン整備士

原田 健太郎


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